開発環境の構築
これでAndroid SDkとEclipseの環境設定が完了しましたので、 実際にAndroidアプリケーションを実行してみましょう。 Android SDKにはサンプルコードがいくつか含まれています。 そのサンプルコードをEclipse上で実行してみます。
Eclipseを起動します。 上部にあるの「ファイル(F)」タブから「新規(N)」を選択して、 「その他(O)」をクリックします。
新規画面が表示されます。 「Android」ディレクトリから「Androidプロジェクト」を選択して「次へ(N)」をクリックします。
内容欄から「外部ソースからプロジェクトを作成」を選択します。
ロケーションの「参照」ボタンをクリックして、
サンプルプロジェクトを選択します。
SDKのインストールフォルダ下にある以下のパスを指定します。
「C:\Program Files\Android\android-sdk\samples\android-11\Snake」
「完了(F)」をクリックするとプロジェクトが作成されます
(または、上部にあるアイコンの中から緑色の実行アイコンを選択します)。
Snakeというプロジェクトが作成されます。 パッケージ・エクスプローラーから「Snake」を選択します。 そして、上部の「実行」タブから「実行(S)」を選択して、 「Androidアプリケーション」をクリックします。
実行してから多少時間がかかりますが、エミュレーターが起動します。 左側の画面にある鍵の「Lock」画像をクリックしたまま右に移動させるとロックが解除されます。
ロックが解除されると「press up to play」と表示されるのでエミュレーターの右側にある上ボタンかキーボードの「↑」を押すと Snakeゲームが開始されます。